ＰＤＦ版はこちら→水戸地本FAXニュースNo.２１

６月２２日、ＪＲ東労組は仙台市宮城野区文化センター・コンサートホールにおいて第３９回定期大会を開催しました。

今回の大会は、２月１０日に開催した第４６回定期中央委員会で決定された「新生ＪＲ東労組運動宣言」に基づいた職場からの実践の教訓化が課題でした。

山口中央執行委員長の挨拶では、コロナ禍の状況の中での安全・安定輸送に尽力されている組合員の苦闘を踏まえ、夏季手当の交渉を行ってきた経過、組織再建に向けた立川運転区分会との議論による大きな成果、今後も組合員のための運動を推し進めていく決意が述べられました。

原ノ町支部・吉田委員長が力強く発言！！

各地本の代議員からは、この間の組織再建に向けた苦闘や２月１０日に結成された分裂組織に抗したたたかいが発言されるなど、職場を基礎として組合員と共に創りあげた活動の報告がありました。

水戸地本からは５名の代議員を代表し、原ノ町支部・吉田委員長が発言にたちました。１８春闘以降の水戸地本での反本部のオルグが展開される中、ＪＲ東労組運動を残そうと仲間と議論を深めてきた苦闘や原ノ町支部の再建につなげた奮闘、組織拡大に向けての決意が述べられました。

新たに本部役員人事も決定され、さらに「新生ＪＲ東労組運動宣言」に基づいた運動への決意を固めました。

２０２０年度ＪＲ東労組本部新三役　（敬称略）

中央執行委員長　　　佐　藤　英　樹　　横　浜

中央執行副委員長　　髙　橋　孝　一　　大　宮

　　　〃　　　 　 　 佐　藤　伸　也　　盛　岡

　　 　〃　　　　　 下　村　悟　史　 千　葉

書記長　　　　　　　 加　藤　　　誠　 大　宮

組合員の皆さん！　ＪＲ東労組運動を職場から共につくり出そう！