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JR東労組本部主催「全地本代表者会議」で水戸地本代表が発言!

JR東労組本部主催「全地本代表者会議」で水戸地本代表が発言!
2020年 12月15日

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JR東労組本部は12月5日、全地本代表者会議を開催し水戸地本からは5名が参加しました。会議では水戸地本を代表し原ノ町支部吉田委員長と岩橋副委員長が発言しました。発言の要旨は以下のとおりです。

原ノ町支部 吉田委員長

・本部派遣の指導を受け、水戸地本が再建の歩みを開始した。慣れない団体交渉に出席し、本部の皆さんの力を借りて団体交渉を行ってきた。

・現場の組合員の声を聞き、牛久駅の業務委託に関してはバ ックヤードの環境整備改善、作業ダイヤの見直しを実現した。

・水戸地本では、3回ほど各支部の組合員との総対話集会を行ってきた。原ノ町支部では参加する組合員が増えている。本部・佐藤委員長に参加して貰い、期末手当の現状を共有化した。

・ドライバーズ共済の加入や全労済の手続きなど事務手続きもできるようになった。

・コロナ、21春闘を含めた課題があるが、組合員との対話を通して乗り越えていきたい。

原ノ町支部 岩橋副委員長

・本部の年末手当交渉大変お疲れ様でした。

・急遽9年ぶりに支部副委員長になった。


・妥結についての組合員と離脱者の声を紹介する。


・組合員の声「年末手当はカットになったが、コロナ禍の中、組合員のために本部は頑張ってくれた」「原ノ町運輸区では10月から大きなリニューアル工事をしている。本当に赤字になる企業なのか?現場に危機感がないのではないか」「ANAやJTBなどが年末手当を支給しないなどの中2.2カ月は良かった。今後は雇用問題になっていくと思うので組合員としっかりと議論をつくる必要があると思う」

・離脱者の声「2.2カ月は思っていたより多かったので納得せざるを得ない。やはり交渉権のある組合が必要だと思う」

・2月の大組織混乱で当時の水戸地本役員全員がサビ労へ行った。まさに夜逃げだった。

・4月27日に原ノ町支部再建総会を開催した。本部派遣と連絡を取りながら準備を進め、水戸地本で唯一、支部として再建した。今後は役員の担い手をつくり、組合員のために頑張る。

・原ノ町支部は、組合員の声を直接聴くため延べ6日間の支部対話集会を開催した。組合員の約7割が参加。12月にも対話集会を予定。

・ひがし労の反組織的行為を許さない取り組みを水戸地本と共に原ノ町支部から創っていく。

組合員との対話を基礎に、組織の再建を実現しよう!

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