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JR東労組水戸地方本部 再建準備委員会発足!

JR東労組水戸地方本部 再建準備委員会発足!
2021年 5月 4日

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第1回再建準備委員会を開催!

JR東労組水戸地本は、分裂組織結成のために役員が全員脱退したため、2020年2月10日より徳野派遣代表以下3名の本部派遣者により運営してきました。水戸地本は、組合員との対話を心掛け、地本再建に向けて取り組みを進めてきました。その結果、第35回再建大会を2021年5月25日13:30より「茨城県立県民文化センター」で開催することとしました。

再建大会開催に伴い水戸地本は4月29日、第1回再建準備委員会を開催し、準備委員会体制を確認しました。この準備委員会には八王子地本針谷委員長にも参加いただき、地本再建の教訓についてアドバイスをいただきました。

第1回再建準備委員会の議論内容は以下の通りです。

徳野派遣代表あいさつ

・2020年4月27日の原ノ町支部再建をきっかけとして、原ノ町支部では共済運営などができるようになった。地本として支社へ8本の申し入れを行ってきた。職場の仲間と共に運動をつくることにこだわった。バス土浦分会の仲間とはレクを通じた関係づくりを行ってきた。その結果、バス土浦分会だけでなく、水戸地本内のバス分会組合員同士のつながりが広がりつつある。

・このような取り組みのひとつの到達点として地本再建に向けてスタートを切ることができる。組合員にとって身近な水戸の仲間が前に出て頑張り、本部派遣者3名も共に頑張りたい。

・本日、皆さんに議論していただき、再建準備委員会を発足したい。

針谷八王子地本委員長あいさつ

・私にとっても、水戸の皆さんにとっても、いまJR東労組にいること自体がたたかいだった。今日、この再建準備委員会の場にいることに自信を持ってください。

・八王子地本再建の時、大それたことはできない、大労組時代と同じことをやろうとは思わないということを議論してきた。本部の提起をそのままやるということではなく、水戸の組合員の現実に合わせて、水戸からの意見も発信していかなければならないと思います。

・弱さを認めることが強さにつながる。八王子でも労働組合へのアレルギーが強い。組合員の批判も根強い。そのような組合員の話を聞き、謝罪もして、何よりも組合員に寄り添う姿勢が大切。

・地場の組合員にこだわった地本体制が必要。そして、組合員を置き去りにせず、組合員との接点、関係性をつくる努力が常に必要。地場の仲間は職場の仲間との接点がある。職場の本音を構えずに聞ける。

・職場の仲間の声を聞く、駆け込み寺的な水戸地本になってもらいたい。 

準備委員会体制について

第1回再建準備委員会において、準備委員会の体制を以下の通り確認しました。

準備委員長  吉田 浩美(原ノ町運輸区)

副準備委員長 徳野 幸久(本部派遣代表)

事務長    山田  知(本部派遣)

準備委員   川崎 裕一(藤代駅)・根本 隆(バス棚倉)・上原 潤一(本部派遣)

※今後も準備員会体制確立の議論を継続していきます。

一人でも多くの組合員が結集し、JR東労組水戸地本第35回再建大会を成功させよう!

029-244-5175

アクセス

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