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水地申3号「土浦駅、いわき駅体制の見直しについて」 に関する申し入れ団体交渉を行う!②

水地申3号「土浦駅、いわき駅体制の見直しについて」 に関する申し入れ団体交渉を行う!②
2020年 10月22日

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4.土浦駅の助役職を廃止し、輸送職を新設する根拠を明らかにすること。また、今後の管理体制を明らかにすること。

  会社回答:3項に同じ

・新設する輸送職は輸送助役が行っていた運転関係の実作業を引き継ぐ。助役が行う運転報と運転原簿のチェック等は営業助役が行う事となる。

・輸送助役が行っていた運転関係の実作業については、助役でなければできないというものはない。

・営業助役はこれまでも管理業務が主体だった。そこに運転報等のチェック作業が入る。車内貫通等の一部業務もこれまで通り行う。

・異常時対応は駅全体で対応していくこととなる。

5.土浦駅に新設する輸送職に十分な見習い期間を設け、安全教育を充実させること。

  会社回答:必要な教育は行っているところである。

・必要な机上教育及び見習いを行っている。見習いは3徹としているが、不安があればそれ以上の見習いも考えている。

・これまでの輸送職で全くやっていない業務は入っていない。

6.いわき駅体制の見直しをする目的、根拠を明らかにすること。

  会社回答:効率的な業務体制の構築に向け、遺失物の取扱い変更やお客さまのご利用状況に応じた作業ダイヤの見直しを図り、勤務種別を変更することとした。

・遺失物の取扱い手順は既に変更になっていたので、体制を実態に合わせた。また、これまで、遺失物の取扱いを輸送と営業で行っていたが、営業が取り扱うこととした。これらの変更により引き継ぎ等の効率化が図られ、体制を見直すこととした。

7.いわき駅の営業「変9-1形×1」「変10-2形×1」を廃止し、「変7H-1形×2」を新設する根拠を明らかにすること。

  会社回答:6項に同じ

・前日の出番者が翌日の出番者に遺失物の引継ぎをしていたが、前日の出番者がその日の午後に警察への移管を行うことにより、翌日の出番者への引継ぎをなくした。これらの変更によりトータルで2時間程、作業時間を短縮した。

・体制がスリムになった所もあるが、お客さまのご利用状況を勘案し、体制見直しが可能と判断した。

・長日勤がなくなり、勤務的にも働きやすくなる。

・転出は必要な要員前提で考えていく。

・先々を見て体制を見て行く事が必要と考えている。

体制移行時、体制見直し後のフォロー、バックアップ体制も確認しました!

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