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JR東労組本部定期中央委員会報告②

JR東労組本部定期中央委員会報告②
2021年 2月28日

JR東労組定期中央委員会報告②

原ノ町支部の取り組みを報告!

PDF版はこちら→ニュース76定中②

JR東労組本部は2月9日、定期中央委員会を開催しました。(委員会の内容は本部・地本ホームページに掲載しています「緑の風」2月19日号をご覧ください)

質疑ではバス土浦分会の仲間が発言し、原ノ町支部より選出された2名の中央委員の発言も文書で本部に提出しました。本部に提出した原ノ町支部の仲間の発言要旨は以下の通りです。

1.分裂組織は極めて無責任!東労組は正確な情報を組合員に伝えている!

・昨年2月の大組織混乱から1年が経つ。当時の水戸地本役員全員が分裂組織へ行った。極めて無責任だ。

・昨年2月に分裂組合が作られるまでは、分会掲示板には組合の取り組みの情報はなく、現状がどうなっているのか組合員には分からない状態だった。新生JR東労組となり、本部、地本の情報を掲示し、正確な情報を組合員に伝えることができている。

2.支部総対話集会を5回開催!東労組本部へ直接組合員の要求を伝える!

・支部総対話集会を地本と共に5回・10日間にわたって開催し、組合員の約8割が参加した。

・本部委員長、副委員長にも参加していただき、組合員に団体交渉の経緯や会社施策の内容が伝わった。特に年末手当に関しては、組合員は生活実感やローン返済の不安について直接本部に伝えることができ、本部要求に反映することができた。

3.共済活動も一歩前進!今こそ、東労組の運動が重要!

・支部ではJR総連・総合共済、ドライバーズ共済会の取り組みもできるようになっている。一歩前進だ。今後はレク開催などを検討し、組合員との交流を深め、ベクトルを合わせ活動できるようにする。

・職場ではコロナ渦による様々な不安がある。このような時こそ、東労組の運動が重要になる。

4.21春闘での職場討論を水戸地本再建の力にしていく!

・21春闘は「雇用確保」「定昇確保」「ベア要求」を堂々と掲げて、団体交渉を積み上げていくことが重要だ。分裂組織のように、闘争目的だけを主張し、組合員不在の春闘にしてはいけない。

・そのためにも21春闘について職場討論をしていく必要がある。今後も支部総対話集会を開催して、支部で活動を強化し、原ノ町支部が水戸地本再建の力になれるように活動を進めていく。

全組合員の力を結集し、21春闘の議論を深め、組織再建につなげよう!

029-244-5175

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