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申20号 2020年度夏季手当等に関する申し入れ 第2回交渉を行う①

申20号 2020年度夏季手当等に関する申し入れ 第2回交渉を行う①
2020年 6月 4日

PDF版はこちら→36073_No.136 申20号 2020年夏季手当第2回団体交渉①

第1回交渉を踏まえて、組合員の声に基づき職場の現実を訴えてきました!

業績について

・経済動向は世界的に厳しい。新型コロナウイルスの世界的収束、新薬 開発などが進まないと、インバウンドの回復は難しい。 

・緊急事態宣言が解除されて、徐々に鉄道の利用状況は戻りつつあるが 予断を許さない状態であり、予想が立てられない。 

・純利益は 1590 億円確保、社員の努力があってこその決算である。 

・賞与引当金や利益剰余金は決算上の数値となるが、財務基盤を確立す る上で必要な項目。安定した経営であるという評価を内外から得るこ とができる、それによって資金調達も可能となっている。

組合員の努力があることの認識一致!

安定した財務基盤である!

安全・安定輸送への取り組み

災害復旧

【工務】台風19号をはじめ多くの自然災害があった。駅舎水没や上屋破損などがあり、現場が避 難区域かも分からないなか、早期復旧に邁進した。自宅が避難区域に入っていても復旧対 応するなど、尽力した努力を認めるべきだ。出向した組合員は、災害や新型コロナウイル スの中でも、検査周期を守るために検査や修繕工事にあたっている。公共交通機関を担う 現場の努力に会社は答えていくべきだ。

【かんり】台風では、避難区域で人・車両の確保、安全・安定輸送のために、管理者として難しい 判断を迫られた。当日だけでなく、運転再開後の先を見据えて判断し、寝ないで安全・安 定輸送の確保をした。そういった管理者の苦労も報いてほしい。

【会社】1 日でも 1 時間でも早く復旧させ、安全・安定輸送の確保をした事に感謝したい。系統を 問わず苦労があったと認識しており、その労苦に報いていきたい。

新型コロナウイルス対応

【医療】在宅勤務ができない職種だ。平常時と異なり神経をすり減らしている。自分の感染リスク の他、院内感染を起こしてはいけないプレッシャーもある。救急外来では夜間の原因不明 の症状への対応、外来では予約の変更や在宅で継続治療するための相談や薬の指示書の配 送などの業務が増えた。面会制限を実施しているため、家族へ入院中の様子を伝達したり、 洗濯物や荷物の受け渡しなども行っている。安全で安心な医療が受けられるよう努めてい る。また、第2波に備えて、発熱外来を院外で行えるようにしたり、院内感染のリスクを 減らす対策を求める声も出ている。社員、スタッフ一丸となって、安全で質の高い診療体 制をめざし、選ばれる病院作りのために貢献している。しっかりと社員・スタッフに還元 することを強く求める。


【会社】全ての系統で苦労をしていると認識している。また、全ての医療従事者に敬意を表したい。 全社員一丸となって感染拡大防止や業務の継続などに尽力していることに感謝する。

②に続く

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